~本気で自分と向き合いたいあなたへ~
Attitude Consultantの今谷 久子です。
相手のことで
何か指摘したいときって
ビジネスや日常、
様々なシーンでありますよね!
そんなときの言葉選びって難しい….。
例えばこんなとき、
皆さんだったら相手にどう伝えますか?
電車で列に並んでいたのに、
横から割り込んで平気で
順番を抜かそうとしてくる人。
こんなとき、
「並んでください!」と言うよりも、
「ここ、並んでいるんですよ^ ^」と伝えると、
お互いがギスギスせず上手く伝えることができます。
相手に非があっても
「相手が悪い!」
と指摘するような言い方は控え、
サラリと伝えることがポイント!
なぜならギスギスした
雰囲気にならないのは
もちろんのこと、自分の怒りも
必要以上に上がらないので、
過度なストレスを感じなくて済むからです!
では、こんなときはどうでしょうか?
仕事で上司や先輩に、
さっきと言っていた指示と
違ったことを言われて困惑….。
その場その場で
言っていることがコロコロ
変わる方っていますよね^ ^;
黙っていつも従っていると
かなり辛いですよ!
我慢せず、言いましょう^ ^
この場合は、
「恐れ入ります、先ほど(以前)は〇〇と
伺っていましたが、状況が変わりましたか?」
という風に、サラリと確認をするような
イメージで相手に伝えましょう。
1番感じが悪いのが、
不満があるのに言葉で伝えることが
できなくて態度で表す行為。
スネているような態度、
ふてくされた態度をとることです。
このような態度は、
専門的な言葉で
【作為的(型)】といいますが、
言いたいことを言葉ではなく
態度で表し相手をコントロールしようとする。
もしくは、
相手に罪悪感をたっぷりもたせて
相手を嫌な気持ちにしてしまいます。
こんな態度をとってしまうと、
その人との関係性が
崩れるのはもちろんのこと、
自分もイライラするのでストレスが
溜まり何もいいことがありません。
相手を不快にさせず
きちんとした姿勢で相手と
コミュニケーションをとることは
互いにとって話し合やすい環境をつくり、
信頼関係を作る絶好のチャンスとなります。
日常やビジネスのシーンで是非、トライしてみてください。
本日も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。